Dancer Euri☆徒然風姿花伝

  

毎年、ハロウィンシーズンに

ひとつ歳を取るｗ　ユーリノエルです

こんばんわ☆^-^



前回、若干ワクテカモードｗで書いていた

エルズリービーチのハロウィンですが・・・






先日、ドーーーン！と幽霊船が座礁・・・

それからと言うもの　辺りには霧が立ち込め

だい～～～ぶ。。。

怪しい浜になってまいりました；；






普段、夕陽を浴びながら

気持ちよーく踊っているビーチも

今は・・・こんな感じ。。。ｗ；；







ヤシの林には コダマがフッ・・・と現れ、、、





骨になっても薔薇を贈り合う

骸骨カップルの墓・・・





そして　幽霊船が座礁しても

その上で鼻ちょうちん出しながら

骸骨と一緒に　居眠りしている

相変らず呑気なｵｰﾅｰ　ｗ






迂闊に眠りコケてますと・・・

なにやら魔法円がぴかーーー！と光りだし。。。





「Darkness arrive~~~~~~~」

ホラーな声と共に

出たな！！ゲデっ！！＠＠；；







しかも・・・ウヨウヨいっぱい！ｗｗｗ





一時的にダメージエリア設定してあるので

ゴーストたちを

撃ちまくれるようになってますが・・・

逆に、、、襲われると

ホームに飛ばされるので　ご用心ｗ



このゴーストたち。。。

前回記事に書いた　ブゥードゥの死神ゲデに

よく似ているかも・・・

我ながら　えぇもん　めっけた♪

と　大満足している^o^

怪すぃｵｰﾅｰなのでした ｗ




一方、エルズリーハウスの入り口は

こんな感じ。。。


怪しくて　入りずらいかも・・・ですが

お化け屋敷ではないのでｗｗ

中で自由に寛いで下さいね♪

ドアもありません　ｗｗ





ただし・・・ハウスの中に入ると

ホラーなサウンドが聴こえてくるので

怖がりな人は　お気をつけあそばせ＾＾





BGMは　ダークでありながら

どこか癒される荘厳な映画音楽的な音を

流していますので

ぜひ、深夜設定のお共にどうぞ・・・・ｗ





さて、、、



今夜も無事に夜が明けてきました。。

（朝焼けキレイーーーーーｗ）





朝がやってきたことに

幽霊船の上で　ホッ・・・としている

ｵｰﾅｰなのでした。。。ｗ






Erzulie Beachへは

ページ左上のteleportボタンからどうぞ。。。♪ ^^










　
  

賞味期限切れの納豆。
あなたなら何日目までチャレンジ出来ますか？
１ヶ月過ぎても余裕で美味しく頂くww
ユーリノエルです、こんにちは＾＾

さて・・・
我がビーチ、エルズリー。
この名前を見て、なぁに？と不思議に思った人も
少なくないと思います。


そこで今日はエルズリーにまつわる
お話をば・・・＾＾





"Erzulie"とは、実はブードゥ教における
女性のセックスシンボル、愛の神格、
愛を糧に力を得ている
と、されている女神の名前です。
エルズリーというのは、あえて古い呼称で
現代での呼び名はエジリ。


生の短さと愛の儚さを嘆き悲しんで涙を流す、
というエルズリー。
彼女が処女のまま出産をしたことに起因して
聖母マリアと同一視されることもありますが、
エルズリーは、地母神でも母なる存在でもなく、
ただ純粋な｢愛｣を象徴する女神と言われています。


もちろん私は、ブードゥー教信者でも
セックスシンボルでもなく
むしろ若干、戦闘色が加味されていますがwww





愛、そして宝石・踊り・花を持ち、
崇拝者にはそれらを気前良く分け与える
というエルズリーのイメージと
神が憑依してトランス状態で踊るという
ブードゥー儀式のイメージ。

｢気前良く愛を与える｣というのは、
｢どんな相手とも○○○する｣と捉えがち。。ｗ
でも、、、そうではなくて・・・；
愛を象徴する彼女だからこそ許される、
そして、平等にすべての相手を愛せるというのは、
神だからこそ出来るもの。

そんなふうなイメージを
常日頃から、見る人踊る人たちと共に
快感を分かち合いたいｗ
魂で踊るダンサー・ユーリノエルに
重ねてみた、というわけです。。。＾＾
ErzulieとEuriの字ずらも
なんとなく掛け合わせたりして…^-^


といっても、私のことをよく知らない人は
なんのこっちゃ？とか
この人なんか怪しそう。。。とか
そんな程度のことで終わる話だと思いますwww

ま…ユーリノエルをよく知っている人たちならば
あぁ～☆そのイメージなんとなくわかるわかる～＾＾
と、感じてくれるんではないでしょうか。。。ｗ





ところで、ブードゥの神々グループには
西アフリカ伝来の温厚な精霊たち「ラダ」と
ハイチ生まれで気性の荒い精霊たち「ペトロ」と
呼ばれる神々がいます。

エルズリーはそのどちらにも存在していて
「ラダ」ではエジリ・フレーダ
「ペトロ」ではエジリ・ダント
（黒い肌をしたもう一人のエジリ）
と呼ばれています。

そして、ラダにもペトロにも属さない神格
ゲデ(Gede)という精霊がいます。

ゲデは、ブードゥー教における死神。
生と死とセックスのロア（精霊）、
生と死の仲介者です。

彼は、黒い山高帽と燕尾服を着た男の姿をして
死者がギネー(ギニア＝神々の住処)に向かう途中にある
｢永遠の交差点｣に立っており、
"生きてきたすべての人間について知っている"ため
非常に賢明である、と言われています。


ハイチでは毎年、このゲデを祀るお祭りが
11月初めから約１週間あまり催されています。
実はこのお祭り
ハロウィンと同じ万霊節のお祝いなんですね。^-^


と、いうことで…
すでにハロウィンの飾りつけをしてある
エルズリービーチですが
11月初旬は、さらに"怪しさ全開"で来訪者を
お迎えしたいと思います。。www

どんなふうになるかは
私のこれからの楽しみでありｗｗ
そして、来てからのお楽しみ^^

ゲデやブードゥ神々のイメージをまとって
来るのも楽しいかも知れませんね。。^-^ w




※参考文献：「ダンシング・ブードゥ」佐藤文則著＋Wiki